「古事記上巻」は「日本の神話」 これは二五六の神様の物語。
日本の神さんと 軽く鎖国を目指してみる。
--- 食物神 ---
かつてスサノヲ 天原の国追わるる道すがら
オホゲツヒメに飯頼む
目 耳 鼻から お匕(おぼこ)に おいど
穴という穴から美味しい物を取り出した
「なんしよんな」
台無しされたと迷うたスサノヲ ヒメをさくさく切り刻む
そんなヒメの体から 草草まりまり芽を吹いた
スサノヲ種籾豆をひとすくい 道道まきまき後にする
--- 三女神 ---
ナミヒメ皆と手折る神 戦(いくさ) 示す神姿
ミヅヒメ皆と爪弾く神 妓(うたいめ) 示す神姿
アヤカシコネ皆と紡ぐ神 工(わざ) 示す神姿
かれのながむ夜(よ)を統べる
みてる月夜のほの灯り 喰うて寝て孕んで繰れる
夜(よ)は寝にかえる 根は芽をかえす
此匕隹充月 (このひとり みてるつき)
--- 黄泉の国 ---
[日本神話]
第一部 天原の国 --- イサイサとアマテラス
幕間 食物神 --- スサノヲとオホゲツヒメ
第二部 葦原の国 --- クニヌシとニニギ
終幕 三女神 --- ナミ ミヅ アヤカシコ
以上八幕にて日本神話は ひとくくり
[古事記]
オホゲツヒメ殺害
バラバラの体から穀物の誕生
世界的には芋の起源の定型
[二五六]
三女神
火のナミヒメ =剣 =軍属
水のミヅヒメ =鏡 =芸妓
示(根)のアヤカシコ =勾玉=職能
日本の女神の代表を考える
これに古代の三分立を当てはめる
物語のための読み解き
捨てたのか奪われたのか 知らないけれど
かっこいい大人の代表として
軍属 芸妓 職能
物語の産まれる舞台としての神の代
神と共にある暮らし
このひとり みてるつき
此匕隹=雌 充月=育 すなわち母
本作では黄泉の国とは 月の事
一人見上げる月 一人一人を見てる月
みんな寝てる間 見守る三女神
よぅ喰うて よぅ寝とけ
他の誰もいなくても
子のひとり 見てる月
かつてスサノヲ 天原の国追わるる道すがら
オホゲツヒメに飯頼む
目 耳 鼻から お匕(おぼこ)に おいど
穴という穴から美味しい物を取り出した
「なんしよんな」
台無しされたと迷うたスサノヲ ヒメをさくさく切り刻む
そんなヒメの体から 草草まりまり芽を吹いた
スサノヲ種籾豆をひとすくい 道道まきまき後にする
--- 三女神 ---
ナミヒメ皆と手折る神 戦(いくさ) 示す神姿
ミヅヒメ皆と爪弾く神 妓(うたいめ) 示す神姿
アヤカシコネ皆と紡ぐ神 工(わざ) 示す神姿
かれのながむ夜(よ)を統べる
みてる月夜のほの灯り 喰うて寝て孕んで繰れる
夜(よ)は寝にかえる 根は芽をかえす
此匕隹充月 (このひとり みてるつき)
--- 黄泉の国 ---
[日本神話]
第一部 天原の国 --- イサイサとアマテラス
幕間 食物神 --- スサノヲとオホゲツヒメ
第二部 葦原の国 --- クニヌシとニニギ
終幕 三女神 --- ナミ ミヅ アヤカシコ
以上八幕にて日本神話は ひとくくり
[古事記]
オホゲツヒメ殺害
バラバラの体から穀物の誕生
世界的には芋の起源の定型
[二五六]
三女神
火のナミヒメ =剣 =軍属
水のミヅヒメ =鏡 =芸妓
示(根)のアヤカシコ =勾玉=職能
日本の女神の代表を考える
これに古代の三分立を当てはめる
物語のための読み解き
捨てたのか奪われたのか 知らないけれど
かっこいい大人の代表として
軍属 芸妓 職能
物語の産まれる舞台としての神の代
神と共にある暮らし
このひとり みてるつき
此匕隹=雌 充月=育 すなわち母
本作では黄泉の国とは 月の事
一人見上げる月 一人一人を見てる月
みんな寝てる間 見守る三女神
よぅ喰うて よぅ寝とけ
他の誰もいなくても
子のひとり 見てる月
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