「古事記上巻」は「日本の神話」 これは二五六の神様の物語。
日本の神さんと 軽く鎖国を目指してみる。
4月
アシカビヒコヂ [ネブ(ネム)] 醸造 発酵 茸(きのこ)の神
古事記4番目になった 初めての生き物ぽい神 やらかいものの神
トコタチ [ネズ] かたいものの神
5月
イザナギ [スギ]
日本の神々の8割は この二神の子孫
アマテラスとスサノヲを生む 春になると子種をまく
イザナミ [ウメ]
多くの神を生む 火の神を生んで股を焼き死ぬる
後に「黄泉の国」の主となる 本作での黄泉は「梅雨のくに」
6月
シナツヒコ [カヘデ] 風の神/交通の神
トリフネ [ハナイカダ] 海運/運輸の神
カナヤコ [コブシ アサ] 炎の女神/製鉄の神
たたら製鉄の神 古事記には登場しない
7月
スサノヲ [ヒノキ] 覆す神
暴れて「天岩戸」事件を起こし「天原」から追放
地上にて「ヤマタノオロチ退治」 日本神話 一番の人気者
クシナダヒメ [マユミ ナンテン] 髪の神
この二神が「葦原のくに」の祖となる 本作ではヒメから求婚
ヤマタノオロチ [カヅラ(クズ)] 恵みと災いの「大地の力」
8月
クニヌシ [マツ] 因む神 出世の神 先々でヒメを嫁にする
スセリビメ [フジ] 果す神 クニヌシの一番の嫁 スサノヲの娘
9月
オホトシ [イネ] 田植えから収穫までが「年」 ひとつの単位
ミズヒメ [ハス] 雲の姫 オホトシとの間に 田の神を生む
10月
ハヤマト [スズメ] 田の神の一柱
オホゲツヒメ [フノリ] 食物神/お運びさん
体の穴という穴から美味しい食物を取り出す神
スサノヲに切り刻まれ播かれる 「五穀の起源」
11月
ワカヒコ [ウソ] 博打の神
葦原の国を奪う為に派遣された神 「葦原」の国取りに挑む
本作ではその後 根の国のスサノヲに挑み 気に入られ
「死者を迎える神」となる 後に「欠史八代」の長
シタテルヒメ [エナガ] 誂える神
兄アヂスキそっくりの ワカヒコの嫁になる
スサノヲの孫にあたる
アヂスキタカヒコネ [ツミ] 大風/嵐の神
この二神は平安江戸より「男前の定番」
本作では時々ワカヒコと入れ替わる
12月
タケミカヅチ [ハタハタ] 雷神/最強の軍神
血よりなった神 葦原の譲渡を迫る
ナキサハメ [オキナエビス] 断ち切りの神
涙よりなった神 本作ではタケミカヅチの嫁
タケミナカタ [カシ] 抗う神
クニヌシの子で最後まで抵抗する
タケミカヅチとの戦いは「相撲の起源」
ヤサカトメ [オオミズアオ] 氷の女神
民間信仰の神 古事記には登場しない
1月
ニニギ [ナラ セキレイ] 籍入れの神(縁結び)
葦原の国を治める為にやって来た神 アマテラスの孫
本作ではニニギの降り立った日が新暦「一月一日」
サクヤヒメ [ヤマザクラ] 印刷の神/火伏せ(防火)の神
ニニギに見初められた山の神の娘
サルタヒコ [ブリ] いち早く進み出て案内した神
ウズメ [ビワ] 天岩戸で活躍 ニニギに同行し サルタヒコに応対
本作では旧暦1月の神
2月
ヤマヒコ [デデポポ] 猟/漁の神 海の姫を嫁にする
トヨヒメ [ワサビ] 海神の娘 正体は鮫(人魚) 子を生んで里帰り
3月
フキアエズ [ウミガラス] 船乗りの神 母の妹を嫁にする神
ヨリヒメ [(シロバナ)タンポポ] 乳の神/育てる神
4月1日
ワカミケヌコ [ミサゴ] 至る神
古事記上巻の最後に登場する神 中巻に於いて「やまと」を統一
「ワカミケヌ」は初めの人の王となる 本作では「ワカミケヌコ」
中巻ではクマの国やハヤブサの国と戦う
三十二天/充月神(つきみてるかみ) 画像 (452 kb)
アシカビヒコヂ [ネブ(ネム)] 醸造 発酵 茸(きのこ)の神
古事記4番目になった 初めての生き物ぽい神 やらかいものの神
トコタチ [ネズ] かたいものの神
5月
イザナギ [スギ]
日本の神々の8割は この二神の子孫
アマテラスとスサノヲを生む 春になると子種をまく
イザナミ [ウメ]
多くの神を生む 火の神を生んで股を焼き死ぬる
後に「黄泉の国」の主となる 本作での黄泉は「梅雨のくに」
6月
シナツヒコ [カヘデ] 風の神/交通の神
トリフネ [ハナイカダ] 海運/運輸の神
カナヤコ [コブシ アサ] 炎の女神/製鉄の神
たたら製鉄の神 古事記には登場しない
7月
スサノヲ [ヒノキ] 覆す神
暴れて「天岩戸」事件を起こし「天原」から追放
地上にて「ヤマタノオロチ退治」 日本神話 一番の人気者
クシナダヒメ [マユミ ナンテン] 髪の神
この二神が「葦原のくに」の祖となる 本作ではヒメから求婚
ヤマタノオロチ [カヅラ(クズ)] 恵みと災いの「大地の力」
8月
クニヌシ [マツ] 因む神 出世の神 先々でヒメを嫁にする
スセリビメ [フジ] 果す神 クニヌシの一番の嫁 スサノヲの娘
9月
オホトシ [イネ] 田植えから収穫までが「年」 ひとつの単位
ミズヒメ [ハス] 雲の姫 オホトシとの間に 田の神を生む
10月
ハヤマト [スズメ] 田の神の一柱
オホゲツヒメ [フノリ] 食物神/お運びさん
体の穴という穴から美味しい食物を取り出す神
スサノヲに切り刻まれ播かれる 「五穀の起源」
11月
ワカヒコ [ウソ] 博打の神
葦原の国を奪う為に派遣された神 「葦原」の国取りに挑む
本作ではその後 根の国のスサノヲに挑み 気に入られ
「死者を迎える神」となる 後に「欠史八代」の長
シタテルヒメ [エナガ] 誂える神
兄アヂスキそっくりの ワカヒコの嫁になる
スサノヲの孫にあたる
アヂスキタカヒコネ [ツミ] 大風/嵐の神
この二神は平安江戸より「男前の定番」
本作では時々ワカヒコと入れ替わる
12月
タケミカヅチ [ハタハタ] 雷神/最強の軍神
血よりなった神 葦原の譲渡を迫る
ナキサハメ [オキナエビス] 断ち切りの神
涙よりなった神 本作ではタケミカヅチの嫁
タケミナカタ [カシ] 抗う神
クニヌシの子で最後まで抵抗する
タケミカヅチとの戦いは「相撲の起源」
ヤサカトメ [オオミズアオ] 氷の女神
民間信仰の神 古事記には登場しない
1月
ニニギ [ナラ セキレイ] 籍入れの神(縁結び)
葦原の国を治める為にやって来た神 アマテラスの孫
本作ではニニギの降り立った日が新暦「一月一日」
サクヤヒメ [ヤマザクラ] 印刷の神/火伏せ(防火)の神
ニニギに見初められた山の神の娘
サルタヒコ [ブリ] いち早く進み出て案内した神
ウズメ [ビワ] 天岩戸で活躍 ニニギに同行し サルタヒコに応対
本作では旧暦1月の神
2月
ヤマヒコ [デデポポ] 猟/漁の神 海の姫を嫁にする
トヨヒメ [ワサビ] 海神の娘 正体は鮫(人魚) 子を生んで里帰り
3月
フキアエズ [ウミガラス] 船乗りの神 母の妹を嫁にする神
ヨリヒメ [(シロバナ)タンポポ] 乳の神/育てる神
4月1日
ワカミケヌコ [ミサゴ] 至る神
古事記上巻の最後に登場する神 中巻に於いて「やまと」を統一
「ワカミケヌ」は初めの人の王となる 本作では「ワカミケヌコ」
中巻ではクマの国やハヤブサの国と戦う
三十二天/充月神(つきみてるかみ) 画像 (452 kb)
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