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「古事記上巻」は「日本の神話」 これは二五六の神様の物語。 日本の神さんと 軽く鎖国を目指してみる。
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古事記は古墳時代の装束。
日本書紀は唐風の装束。

絹の衣服はごく一部に広がり始めたばかり。式服には革靴。
麻の服が一般的。草蛙は無くて裸足 時々田下駄。


左と右
唐の国は支配者が代わる度 左と右のどちらが貴いかを変える。
左が貴い時に行き来が盛んになったので 古墳から大仏期は左が上位の時代。
遣唐使が廃止になって平安期 右前の日本的衣装が成立する。

右前
着物を着る時には 体の前で「右を前(さき)」に着付ける。これが右前。
古事記では「前」を「さき」と読む。「まえ」の読みがいつからかは不明。
古墳期には左を前に着付けるため史実では左前。

[二五六]
本作の衣装は全て右前。男も女も生き物も死んだ者も。



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2014.5.18 (日)
OMMビル
[ 稲馬屋/歴史古典 ]



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