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「古事記上巻」は「日本の神話」 これは二五六の神様の物語。 日本の神さんと 軽く鎖国を目指してみる。
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天岩戸 [7月] 宴の神

七月神:「天岩戸」 宴の神

アマテラスが岩戸にこもり 辺りが暗くなる
そこで楽しく騒いで おびき出す事に


オモヒカネ [知恵袋] 設計
マヒトツ  [鍛冶]  技術 「鏡」
タヂカラヲ [開る神] 実行

五伴緒(いつとものお)
イシコリドメ [鏡磨]
タマノオヤ  [玉造] 「勾玉」
コヤネ    [太鼓打]
フトダマ   [予報士]
ウズメ    [踊り子]

この八柱の神は後に ニニギの伴として葦原へ
古事記での五伴緒は 占いや祭祀の一族の祖先
本作では祭りの一座


三種の神器
ここで「鏡」と「玉」が造られる。
次の場面 大蛇退治で「剣」が現れる。
剣は物語化される過程で登場をずらされた説あり。


身分制度
アマテラスは生まれながらに貴い神。神ははたらかない。
機を織るため生まれついたハタオリメは 神なのかも判らない。
食べるものを差し出すため生まれついた オホゲツヒメ。
スサノヲは暴れてハタオリメを死なす。
本作では永遠に固定された身分制度への反乱をスサノヲの役割とする。


その後のハタオリメ
ハタオリメは神で黄泉の国へ。
根の国の王となったスサノヲの嫁となって 機を織って暮らしたとさ。


劇の西東
英米映画にしばしば登場する子供の劇「アーサー王物語」。
1世紀の王を題材に 中世の衣装と習慣で描かれ大流行。
8世紀の「古事記」 外語と音読みの無いやまとの言葉。
日本製の道具と生地で 芝居や劇の定番としての再生を。


日月日乞い(あけびごい)
日当りへの願い(造語)。雨乞いの反対語。


オモダルヲアヤカシコ

オモダルヲ [猿神] オモダル人間姿
アヤカシコ [兎神] アヤカシコネ人間姿

イザナギより前にあらわれた神 以降記述なし。
本作では猿神と兎神。ヒトの姿で うろうろする。


ウズメコ

ウズメコ /ウズメ人間姿



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疑いの晴れたスサノヲは暴れる。
機織り小屋に馬を投げ入れたら機織女 死ぬる。


ハタオリメ

ハタオリメ [機織女] 股に手(maternity)

これを気を病んだアマテラス 「天岩戸」にこもる。
天の安川に神々集って考える 主に「オモヒカネ」考える。
「宴を開いて楽しもう 気になって出てくるはず」


オモヒカネ

オモヒカネ [直垂]

日本神話で最も頭を使う神。「なぁオモヒカネ」
アマテラスこもる 「宴を開こう」
葦原へ誰行かそう 「ホヒがいい」
次は誰行かそう  「ワカヒコ」
葦原奪おう    「ヲハバリかタケミカヅチ」
ニニギに付いてけ 「・・・(天原こまらんか)」

[二五六]
手には過去の全てが書かれた巻物。書いたのはオホコトオシヲ。


マヒトツ

マヒトツ [鍛冶] 鋳物の神 青銅器

粘土型に溶かした銅を流して 鏡を作る。
片目で炎の色を見続け 片足で鞴(ふいご)を踏み続ける。
片目片足は鍛冶の職業病。

[二五六]
古事記での名はアマツマラ マヒトツは日本書紀での名。
初めに曜日の神をマヒトツで描いたため この神のみ日本書紀の名。


イシコリドメタマノオヤ

イシコリドメ [鏡磨 柘榴] 五伴緒
タマノオヤ  [玉造] 五伴緒


コヤネフトダマ

コヤネ  [太鼓打] 五伴緒
フトダマ [予報士] 五伴緒


ウズメ

ウズメ [踊り子] 五伴緒

岩戸の前で乳ほり出して躍る神。一般にお色気担当。
明治には「お亀(お多福)」と同一とされるが江戸期以前は不明。

[二五六]
本作では兎神アヤカシコネの子。ヒトと異なる兎神の系譜。


タヂカラヲ

タヂカラヲ [陣太刀] 開ける神


ヤホヨロズノカミ

ヤホヨロズノカミ [笑門] 笑いの神


アラト


アラト [鮫 御高祖頭巾] イシコリドメの親 日本書紀に名前あり



アマテラス [七月神] 井出の神

七月神:三刃神 五玉神

井出組/円筒分水
川から田に水を引く 利水の神々。


三女神と五男神
これは不釣り合いの始まり それは個体差のある世の中。
数の多い方の勝ちにならず ここは三対五でとんとん。


スサノヲの子 三女神:スサノヲの剣から マッテラが生む
マッテラの子 五男神:マッテラの玉から スサノヲが生む

勝ち名乗り
互いの道具から子を生み 道具の持ち主の子としている。
これについて古事記とその他の伝承には食い違いが見られる。
どちらの子孫ともとれる様 出自をぼやかす狙いがありそうな。
勝ちの条件を決めてないため 勝ちと言ったもの勝ちである。


母の不在
アマテラスの子 オシホミミの子 ニニギ。
後に葦原を制圧 天原の子孫ニニギが治める事になる。
アマテラスは嫁なし 一人でオシホミミを生む。
オシホミミの嫁(ニニギの母)は不明。
母系の系統に縛られたくなかったのかも知れない。
母系のやまとを断ち切り 唐式の男系への切り替え。


詠み人知らず
古事記は多くの伝承を一本の物語に纏めたもの。
五人の男神は 物語の為にあてがわれたのだろう。
特に由来や信仰はないが ともかく八人の神は王族。



マッテラは戦の支度してスサノヲを待ち受ける。
スサノヲは戦う為に来たのではないと言い
子を生み合って疑いを晴らす事になる。

まずはスサノヲ 剣から三つの女神を生む。

武装アマテラス

そしてマッテラ 五つ玉を差し出した。
スサノヲ噛みに噛みて 五つの神なった。
これはマッテラの子。

オシホミミ

オシホミミ [楽隠居]
後に葦原の国を 父マッテラから与えられるも
「騒がしうて好かん 待ってる間に生まれたニニギ」
息子ニニギを代わりに送り出す。
神名:マサカツ アカツ カチハヤヒ アメノ オシホミミ


アメノホヒ

アメノホヒ [渡世人] 子神タケヒラトリを生む
後に葦原の国を明け渡す様 交渉に赴くも三年還らず居着く。


アマツヒコネ

アマツヒコネ [手纏]
古事記には名前のみ。
本作では葦原のくにへ移り住み 飾(かざり)細工師となる。


イクツヒコネクマノクスビ

イクツヒコネ [弓手] 戦略担当 得物
クマノクスビ [馬手] 戦術担当 出足


スサノヲ 女三人 ○○○   「儂の勝ちじゃ」
マッテラ 男五人 ●●●●● 「ほうか」
勝ちの条件を決めていなかったので 言うたもん勝ちの様である。


タケヒラトリ

タケヒラトリ [風当たり]
ホヒの子神。ホヒが葦原のくにへ行く前か後かは不明。
本作では後にクニヌシ助ける ほらほら鼠。



スサノヲ まだ見ぬ母に会いたいと泣きわめく。
父イザナギ「どこへなりと去んでまえ」
「母のくに行こう その前に挨拶しとこう」

マッテラ「このくに 穫りに来たんかえ」
スサノヲ「後ろ暗い所はありませぬ」
互いに子を生み 晴らしませう。

スサノヲの剣(つるぎ)を三つに折り
マッテラ噛みに噛みて 三つの神なった。
これはスサノヲの子。


タキリビメイチキシマヒメタキツヒメ

タキリビメ   [髪結] 後にクニヌシとの間に子を産む
イチキシマヒメ [反物] 本作では海神の嫁 トヨタマビメの母
タキツヒメ   [板前 衣通姫] 本作ではアヂスキの嫁に

[二五六]
古来 刃物を使う仕事は喰いっぱぐれが無いと云われる。
本作ではスサノヲを追って 三人とも葦原のくにへ。

呆花(もちばな):三人は古典園芸植物の神
タキリビメ   [甘百合/あまゆり] チューリップの日本名(造語)
イチキシマヒメ [朝顔/あさがほ]
タキツヒメ   [向日葵/ひまわり]


アシキカミ

アシキカミ [噂]

スサノヲが泣き通す為 青山は枯山に
悪しき神の音(こえ)と災いが悉(ことごと)く満ち溢れた。



近況

2014.5.18 (日)
OMMビル
[ 稲馬屋/歴史古典 ]



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